こんにちは、むぎばるです
昨日の続きになります
好きなものに囲まれて生活するために、
その後の買い物については慎重になっていきました
自分の本当に好きな物を見極めることが大切だ
じゃあ自分の好きな物、「一生愛せる物」はどんなものなのか?
長い間愛用している物を観察してみると、共通点が見つかりました
・ヴィンテージ品等、古い物
・職人さん、作家さん、歴史があるメーカーの品など、大量生産されていないもの
これらが自分の好きな物に見られる傾向でした
考えてみるとこういった傾向は、二人の人物から影響を受けたように思われます
一人目はマザーです
マザーは洋服や家具など、常にこだわりを持っていて
家具食器は古い物をコツコツ集め、現在のインテリアにたどり着いています
古い物の良さを感じる感性は、マザーから受け継いだものでした
もう一人は古い物や職人の逸品などを収集している、友人の藤さんです
藤さんは骨とう品や職人の逸品を集められていて、時々見せてもらいます
また、ご一緒する旅では職人さんの工房を訪ねたりして、それらに触れる機会をいただいて
います
時間を積み重ねている物、人の手間がかかっている物
そういった物が醸し出す雰囲気は、何とも言えない味があり、
飽きがこないように感じます
私にとって好きな物とはこういう物だと分かってからは、
本当に気に入った物だけを購入できるようになり、
15 年前に目指した「好きな物に囲まれる生活」になりました
好きな物に囲まれて生活していて一番良かったと感じるのは、
特に大きな良い出来事がなくとも、普通の暮らしの中で幸せを感じるようになったことです